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最近大前研一 (ome kenichi)さんの Don’t Wait for Tomorrowを拝読しました。彼が自分の58年間の人生に対する考えや経験を読ませてもらううちに、自分の将来に対してもう一5102TEBBDGL__SL500_AA240_ 度考え直したくなる。とくにこのごろ、仕事で上司といろいろもめたとこが多くて、やりたいことが何でもうまくいけない状態になってがっかり。仕事がうまくいかないと、将来が不明になって悩むに悩みを重ねて、最初の夢を失くしてしまった。

でもよ~く考えってみると人生は楽しくいきていなければ最後に後悔するだけ。人生の最後になると、やはり自分の夢のために努力したなあと思わないと、大きな遺憾を抱いて死んでしまうのだろう。どんな挫折や不得意が今の時点で大きく見えても、これからの長い人生で振り返ってみるととんでもない事件に過ぎないかもしれない。たとえ自分のやりたいことをやってみて、そして失敗してもなにもぜずに最後まで悔いを飲むよりまし。

最近よく友達とこんな話をしている。今の平均年齢を見るとこれから先たぶん40年もの人生が残っている。この40年以上の人生をどう過ごせばいいのか。そう考えながら、仕事のためにいかに自分の夢を抑えてきたか直視しなければならない。金をいくら稼いだら足りるのか。権力をどれくらい手に握れば満足するか。くだない事でも一生懸命に時間と体を使いこの先どんな人生が待っているか。未来は未知でありながら、今の私がどうすれば愉快な毎日が送れるなのか。

最近インラインスケートに夢中になった。まさかこの年になった私でもインラインスケートをやるスキルを身につけられるなんて、予想外。長年の夢を叶えた。この15年間ずっと学びたいと思っていたが、滑って転んで怪我することが怖いので、ローラーシューズを履いても一歩前に滑ることができなかった。結局何年たっても滑られないまま。毎回EAST COAST PARKで散策するとき、周りにスケートで走り寄せた人々をみると、悔いを思った。若いうちにインラインスケートを試してみないと、これからどんどん年を取って骨粗しょう症になるかもれしれない。一回でもいいからどうしてもスケートをやりたい。すると今年の5月に台湾からブーツを買ってきた。最初の2回の練習で自らインラインスケートを練習したが、ひどい目にあった。ほんの少しの速度に怖くてなかなか前に進めなかった。そして思い切って前に動いてみると必ず滑ったり転んだりする。お尻を打って痛かった。転び方が分からなかったのでずいぶん苦労した。

ただしスケートではまず滑って転ばないと上達出来ない。転び方が上手になると、転ぶのが怖くなくなった。転んで、転んでバランス感覚を覚えてくる。するといつの間にか転んでも痛くないことになる。二回目の練習では遅いでも4km滑ることができた。思いがけない進歩で嬉しかった。なんと怪我をしてもぜんぜん気にしなかった。いまなら週末に必ず時間を作ってインラインスケートをやることになる。滑るバランスができて転ぶことがなくなった。滑りながら海辺の景色をみたり、潮風に吹かれたりして、金で買えない大満足を覚えた。私にとってインラインスケートって気分転換にいい活動なのだ。学んでよかった。やりたいことがやりたいときにやりべきっていう実証。

インラインスケートって小さな例かもしれないが、やりたいことをやってみないと人生は意外な収穫を得ない。ずっとそう思っている。だから、仕事やら私生活やらこれからもう一度直視して,今までやって後悔しないこととやらないと後悔することをしっかり判明したい。それによって自分の未来を恐れずに生きて生きたい。そう期待している。

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