最近かなり落ち込んでいる。新しい仕事は予想通りにうまく行かないから。最初の二ヶ月が嫌な人間がいるけど、よその人々から助けてもらえて胸を張ってやって行けそうだった。今年に入るととんでもない変化が起きている。私がいつも支えてくれるコンサルタントに辞められて、それに景気低下影響で顧客のプロジェクトの実行決定がついつい延ばされてしまった。内部ではそれに対応する戦略やら計画やら一切なさそうに見えて、思えばいらいらしてしまう。
夜中偶然テレビ番組の中天書坊が観られた。憧れの方ー何飛鵬のインタビューだった。彼が書いた本「自慢」を拝読したことがある。このインタビューで、何さんはこの本の精神や仕事に対する態度や職場でのポジショニングについていろいろ語った。
彼が主張したP=A2 方式、すならちPerformace=Attitute XAbilityという。いくら能力を持っても正確な態度がなければ実効が出てこない。正しい態度で働くという基本が忘れてしまってないかと考えちゃう。確かに利用できる資源がなくて行きづらいだけど、それを言い訳にしてさすがすぐあきらめそうになるなんてちょっと格好悪い。会社が人を選ぶ一方、人だって会社を選ぶ。会社に不満を持って現実と対立するより、その流れに従って問題解決するか、それともあっさり抜けさせてもううか。毎日意気消沈したりぶつぶつ文句したりしても現実が変わらない。挫折に屈服するじゃない。自分のためにも挑戦を受けて戦ってみるべき。
その番組を見たら、なんか勇気つけた。心機一転でまたいい計画を立てられそう。なにもかも取りあえず自信を持って全身全力やってみよう。それでも失敗したら文句がない。だから決めた。後悔なしでそれに自分にも誇りが持てるようにやっていこうか。
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